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矯正治療ではまず、何が気になり、どんな心配や希望をお持ちなのか?まずはそれらを充分お聞きします。患者さんの立場にたって、最適な治療時期や治療方法を提案し、患者さんには歯並びや咬み合わせだけでなく、その後の人生も素晴らしいものにしていただきたいという想いをもって診療にあたります。
矯正相談は予約制です。
矯正治療は公的健康保険適用外の自費(自由)診療です。
歯並びが悪いと、こんな症状を引き起こす原因になるかも!
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- [お口の病気]
- 食べかすが溜まりやすく、歯ブラシもとどきにくいため虫歯や歯周病にかかりやすくなります。
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- [身体の病気]
- 上下の歯が正しく咬み合わないため十分にものを咬み切れず、顎の関節や消化器官まで負担がかかります。
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- [心の病気]
- 心理的にコンプレックスを感じ、人前でうまく笑えないなど精神的な負担となる事があります。
こんな歯並びでお悩みではありませんか?
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- 叢生(そうせい)
- 「八重歯」や「乱ぐい歯」のこと。八重歯は犬歯が飛び出している状態で、乱ぐい歯は歯並びがデコボコな状態です。
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- 上顎前突(じょうがくぜんとつ)
- 「出っ歯」と呼ばれるもので、日本人に多い不正咬合です。上の歯が極端に前に突き出る場合や上あごの骨ごと飛び出している場合もあります。
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- 下顎前突(かがくぜんとつ)
- 「受け口」と呼ばれるもので、下あごが上あごより前に出ている咬み合わせです。
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- 交差咬合(こうさこうごう)
- 咬み合わせが左右にずれている歯並びで、あごや顔が左右に曲がっていることがあります。
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- 開咬(かいこう)/オープンバイト
- 奥歯を咬み合わせた際に、上下の前歯が咬み合わずに開いた状態になります。
- ※マウスピースの材料は厚生労働省に認可を得たものですが、インビザラインは完成物薬機法対象外の矯正歯科装置であり、医薬品副作用被害救済制度の対象外となる場合があります。
歯並びについて気になっている方、矯正治療を受けるか迷っている方、
治療に不安や疑問がある方など、お気軽にお申し込みください。
料金表を見る
- 何歳から治療を始めたらいいのでしょうか?
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お口の状態によって異なりますが、顔の形にまで影響を及ぼす様な歯並びの場合は早期からの治療が有効です。4〜5歳の乳歯列の時から始めたほうがいい場合もありますが、ある程度永久歯がはえそろう6〜8歳が目安です。この時期に成長力を利用し、顎のバランス、大きさ、歯並びを整えることによって永久歯が正しくはえるように導き、永久歯列になってから抜歯のリスクを減らし治療期間の短縮化を図ることが出来ます。
気がついた時点で早めに相談して、適切なアドバイスを受けることが大切です。
- 大人でも治療は可能ですか?
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もちろん矯正治療は何歳からでも可能です。
ただ、年齢があがるにつれ歯の動きが遅くなったり、痛みを強く感じる傾向があります。
- 歯は抜くのでしょうか?
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基本的に歯を抜かない事を目指します。しかし、ケースによっては歯を抜いた方が良い場合もあります。
- 治療期間はどれくらいかかりますか?
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小さいお子さまの場合、永久歯が完全にはえそろうまでの管理が必要です。
成人の場合は装置にかかわらず2年から3年前後(通院期間24~36回前後)が目安です。また患者さんの協力度によっても治療期間は左右されます。通院は1ヶ月に1回程度です。根気よく通院することが大切です。
- 費用はどれくらいかかりますか?
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費用は保険が適応されません。
治療内容によって異なりますが、通常40万〜90万程度必要です。
- 治療後も何か処置が必要ですか?
- あと戻りを防ぐため、治療後も1〜2年間は簡単な装置で管理しなければいけません。
- 治療中の痛みが心配です。
- 残念ながら矯正治療は痛みを伴います。ただ、痛みの感じ方は年齢、性別、個人差がかなりあります。いずれにせよ、痛みは調節をした3日間ほどがピークで、1週間もすればほとんどの方が感じなくなります。